ROGOBA
セミ・オールド キリムラグ トルコ・コンヤ ニューキリム 251×77㎝ (No.04855)【未使用品】
¥209,000
/
税込み
様々な文様がパズルのように組み合わされ、整然とした美しさをたたえる、トルコの古都コンヤで織られたキリムです。
このキリムは、トルコ内陸部のアナトリア地方の中心地コンヤの近郊で、約30年前に織られたものです。
コンヤ地方に伝わる伝統的な構成を踏襲しながらも、珍しいのが中央部のデザインです。2列に並ぶ菱形文様(イーヴィル・アイ)の中には、単一のモチーフではなく、鳥や櫛、鍵、女性を表す文様などが、多彩な色の組み合わせで織り込まれています。
さらに、それぞれの文様には「アブラッシュ」と呼ばれる色の濃淡が表現されており、これも大きな魅力のひとつです。文様が秩序正しく並びながらも、平坦な印象にならないのは、この繊細な色の揺らぎのおかげ。織り手の高い技術と優れた感性がうかがえる部分です。
細長いフォルムは、廊下やキッチンの足元などにも取り入れやすく、一枚敷くだけで日常の空間を上質に彩ります。コンヤは、古くからアナトリアの中心で、テュルク系遊牧民の築いた“セルジューク朝トルコ帝国”時代には首都も置かれたことがあり、13世紀にはトルコを代表するイスラム教神秘主義者、ルーミー(メヴラーナ)がコンヤで活動し、メヴレヴィー教団を開いたことから、現在も宗教上の聖地として有名です。
また、コンヤ地域とその南部の地中海地方を隔てるトロス山脈の山岳地域には、古くから多くの遊牧民が暮らし、高度が高く冬の寒さが厳しいため、彼らが育てる羊からは質の良いウールが採れ、キリムの産地としても有名です。
コンヤの現代キリムの中でも上質なこのキリムは、車輪を手で回す“糸車(紡ぎ車)”を用いてウールを紡ぎ、できあがった糸を草木染めし、丁寧に織られたものです。
また、コンヤ地域とその南部の地中海地方を隔てるトロス山脈の山岳地域には、古くから多くの遊牧民が暮らし、高度が高く冬の寒さが厳しいため、彼らが育てる羊からは質の良いウールが採れ、キリムの産地としても有名です。
コンヤの現代キリムの中でも上質なこのキリムは、車輪を手で回す“糸車(紡ぎ車)”を用いてウールを紡ぎ、できあがった糸を草木染めし、丁寧に織られたものです。
1在庫あり
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