ROGOBA KILIMの特徴

What's ROGOBA KILIM

トルコのもっとも優れた織り手が、時間をかけて丁寧に紡ぎ、植物などの天然染料で染め上げた良質な羊毛(ウール)のみを使用し、伝統的な技術に現代的なセンスをかけ合わせて美しく織り上げた上質なキリム、それがROGOBA KILIMです。 

【素朴な手紡ぎ・天然染料 ・ 優れた織り手】

特別な存在感を放つ表情豊かな ROGOBA KILIM。
伝統手法を正しく継承する人々によって、現在では珍しい【素朴な手紡ぎ・天然染料・優れた織り手】の技が忠実に守られています。

3つの要素のどれか1つでも欠けると、良いキリムは生まれません。
 ROGOBA KILIM は、すべて良質な一点もののアート作品です。センスのよいインテリアとして住空間に彩りを届けるとともに、時を経るほどにアートコレクションとしての価値も提供いたします。

『素朴な手紡ぎ』

キリムの素材は基本的に羊毛(ウール)が使われます。現在では工業化が進み、羊毛は機械紡ぎがほとんどですが、ROGOBAではその昔、遊牧民たちが生活の中でキリムを作ってきた方法と同じ、円錐形のコマを空中で回転させて紡ぐ手紡ぎにこだわります。

この素朴な手紡ぎの糸には独特のゆらぎがあり、染料の色を美しく再現し、キリムに奥行と豊かさ、風合いを生みます。さらに天然の油分も多く、強くて、しなやか。長く愛用できる耐久性を持ち、コレクションとしての価値を高めます。

また、糸の粒の大小が、キリムに奥行きを与え、シンプルな中にも豊かさを与えてくれます。現代のロゴバキリムでは、そのアブラッシュが織り手によって洗練され、キリムの風合いを豊かにする高度な技法として定着しました。 

 コマで糸を紡ぐ女性の写真 糸を紡ぐ女性の写真

<キリムの匂い>

機械を使って紡がれた糸をもち織られるニューキリムの中には、糸を紡ぐ際に使用したマシーン・オイルのにおいが残っているものが多くあります。
一方 ROGOBA KILIM は、機械を使わず、遊牧民が代々用いている非常に素朴な糸紡ぎ用のコマを使った、手紡ぎの糸を使っているため、においはありません。

『天然染料・草木染め』

ゆらぎを生み出す素朴な手紡ぎ糸

ロゴバキリムは、天然染料で染められた羊毛(ウール)で織られています。

現在では化学染料が使われることの多い中で、ROGOBA KILIM は優しい色合いを生み出す天然染料にこだわります。

現地の人たちが生活の中で集めた、植物の根や実・枝、鉱物などで、丁寧に何時間も、何度も染められた色は、自然で優しく温かで、私たちをホッとさせてくれます。

また、自然の中で生活する彼らは、季節・気温に合わせて糸を染め、求める理想の色に近づけていきます。日光にあたると色が飛びがちな化学染料に比べ、草木染めは、使い込むうちに穏やかに表面の色が変化して、豊かな色の深み(風合い)を醸し出します。

 

草木染めされる糸の写真 染料を持つ男性の手の写真


『優れた織り手』

代々受け継いだ優れた技術とセンス

キリムの文様やデザインは、遊牧民にとって代々受け継いできたものです。

設計図に則って織り上げられる絨毯とは違い、つづれ織りであるキリムは、織り手の自由な発想で糸を選び、色を選び、一人ひとりのセンスと表現力によって織り上げます。そのため、同じ文様であっても一枚一枚が個性ある豊かな一点ものです。

自然とともに暮らしてきた遊牧民ならではの大らかな感性がもたらす表現は、シンプルで素朴でありながら、まるで絵画のような力強い存在感を放ちます。

糸を紡ぐ女性の写真 キリムを織る女性の写真

 

遊牧民のライフスタイルが変化し、定住するようになった今日。
表現力と技術を持った織り手は少なくなっています。ROGOBAは、遊牧民の正当な手法を受け継ぐ織り手との関係を強め、伝統的な技術に新たな感性をかけ合わせた現代キリムのご紹介に力を入れています。