よくある質問

キリムについて

臭いはありますか?

皆さんは、キリムを買うときにキリムの臭いが気になったことはありませんか?またはキリムは臭いがするものだと思っている方はいませんか?

実は、本来、キリムは無臭です。(羊本来のにおいはありますが・・・)
しかし、現在では、トルコの多くの地域で織られているキリムに"ある臭い"が付いています。

臭いの原因は、糸(ウール)の紡ぎ工程にあります。毛を糸にする際、"手紡ぎ"が本来ではありますが、とても時間がかかり大変な労力を要するため、より工程を簡略化し作業時間を短くするために、機械での紡ぎが行われるようになってきました。 それにより、その際に使われるマシンオイルが糸に染みてしまい、その糸で織られたキリムにはそのマシンオイルの臭いが残ることになってしまいます。
羊は4歳頃になると食用として殺され、皮は革へ、毛は糸へと加工されます。(特にラマダン(断食)が明けると、イスラム教を信じる世界中の人々が一斉に羊を食べるため、大量のウールができます)その毛を効率良く大量生産するために薬品やマシンオイルを大量に使い、機械での糸紡ぎをスムーズに行うのです。
これにより、低価格のウール糸が生産され、この糸で織られたキリムも低価格になります。しかし、このマシンオイルの臭いはとれにくい為にキリムに臭いが残ってしまい、私たちはそのオイル臭を嗅いでしまうことになります。その代表的なキリムが、ウシャク地方やカイセリ地方のものです。
中には、そういった機械紡ぎのものを手紡ぎと偽り、高値で売られることも、残念ながらしばしばあります。

"ROGOBA KILIM"は、時間をかけ丁寧に手で紡いだウール糸を使用しており、また、出荷前に丁寧に洗いをかけているため、臭いは全くと言って良い程ありません。

ウールのクオリティは、キリムの価格に大きく反映していますので、臭いもご確認されたうえで、お気に入りのキリムを見つけてください。
床暖房やホットカーペットに合わせて使用される場合は、臭いのないキリムを選ばれることをお勧めします。

 

床暖房やホットカーペットの上に敷くことはできますか?

キリムは絨毯とは違い、薄手のため、床から発生する熱を効率よく室内に発散します。そのため、室内を快適な希望温度に暖めることが可能です。

一方、一般的に絨毯の場合は、床暖房およびホットカーペットから出る熱を絨毯の中に留めてしまうため、室内が快適な温度になる前に、絨毯と床面との境界の温度が上がりすぎて、器具のセンサーによりスイッチが切られてしまうことがあります。また境界の温度が上がりすぎるため、床材を傷めてしまう可能性があります。

さらに、アドバイスさせていただくならば、床暖房やホットカーペットの上には、臭いの気にならないキリムを選ばれることをお勧めします。

 

掲載されている写真は実際の色合いに近いですか?
または、画面上の色調は実際のキリムの色調であると認識していいですか?

商品の掲載写真に関しましては、できる限り実際の色味を出す努力はいたしておりますが、お使いのパソコンモニターの設定によっても色味や見え方が異なる場合があります。
不明な点などございましたら、当店までご連絡くださいますよう、お願いいたします。