印象派 Kilim

印象派 Kilim(KILIM the Impressionism)は、5060 年前の遊牧民時代に染められた昔の糸を用いて織り上げた現代キリムです。
その色は、草木染めでは表現できない珍しい色に憧れた先人たちが、その当時高価だった化学染料でわざわざ染めたものです。しかし、利用する場面がなく現在まで未使用のまま残っていました。

織り糸は、染めていない白い原毛の糸と未使用のカラフルな糸を一緒に紡いで新たに作製し、キリムに織り上がった際、印象派の点描画のような雰囲気になるように工夫したものです。そして、出来上がったキリムを夏の日差しの強い時期に、地中海沿岸で12ヶ月干すことで、色合いを優しく仕上げています。